先日ご紹介した記事で養生管理していたリドレイたちが元気になってきたので、板付管理に変更していきたいと思います。
今回は、必殺ハンディラップを使うので、板付にしても大丈夫ではないかという多少の自信があります。
板付作業
養生したリドレイ苗
4月末に養生し始めて、葉が数枚出ました。
まだ胞子葉は出ていませんが、透明のポリ袋の中が窮屈になってきました。
今回使うもの
今回使うものはこちらです。
- Seria 焼き目杉材(20×15×1.1cm)
- 水苔
- マグァンプ
- 透明ミシン糸
- 電動ドリル(板に穴をあけるため)
- 針金
- ダイソー ハンディラップ
いつもの道具たちですが、今回はポットの中の水苔はなるべく外さずに板付していきたいと思います。
Seriaの焼き目杉材は針金を通す穴が開いていないので、電動ドリルで先に穴を開けます。
ポットを苗から外すとこんな感じで、結構根が張っていました。良かったです。
養生から上がったばかりなので、今回はマグァンプは入れずに板付しようと思います。
真ん中を割っていきます。
先に糸で固定します。
ハンディラップを巻いたら完成です。
今回は水苔多めで巻いていきました。
こだわりポイントは、上と下の板とラップの隙間を1センチほど開けることです。
それによって、水やりの際は水が染み込みやすく、乾くときも乾きやすい気がしています。
残りの3苗も同じように板付しました。
作業を終えて
弱っていたリドレイですが、養生したことで元気になってきていました。
板付時に根の張りも確認できて良かったです。
リドレイについては、非常に苦手意識がありますが、ハンディラップで巻くことによって、以前失敗した水苔の乾かしすぎを予防できると考えています。
うまくいけばいいな。
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