皆さん、寒肥(かんごえ)はご存じでしょうか。
私はPWさんのWebページを日課のように読むのですが、そこで寒肥の紹介をされていました。
寒肥(かんごえ)とは、寒さで庭木の生長がお休みする休眠期の間に、春からの生長を促し葉や花を充実させるための肥料のことです。目安として12~2月にあげましょう。積雪が多い地域では、雪が降る前の11月に剪定と寒肥(かんごえ)をすることも多いようです。
https://provenwinners.jp/magazine/tree_fertilizer/
そこで、昨年ちょうどアジサイを購入して植え付けているので、やってみることにしました。
今回購入した商品
ネットで検索すると寒肥用の肥料が売っているようでしたので、近くのホームセンターに行って探してみました。
しかし、我が家の近くのホームセンターには明示的に「寒肥用」と記載している肥料がなかったので、さらに調べると以下のような情報を入手しました。
寒肥(かんごえ・かんぴ)に適しているものは、油かすや牛糞、鶏糞、魚粉、骨粉などの「有機質肥料」です。
※春になってから徐々に効きめが現れる緩効性の固形油粕などが適しています。
https://yamasaki-zoen.com/gardening/gardening-thema201402.html#:~:text=%E5%AF%92%E8%82%A5%EF%BC%88%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%94%E3%81%88%E3%83%BB%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%B4%EF%BC%89%E3%81%AB%E9%81%A9%E3%81%97%E3%81%A6,%E8%82%A5%E6%96%99%E3%82%92%E8%AA%BF%E5%90%88%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
ということで、今回は「骨粉入り油かす」(ペレットタイプ)を購入しました。
寒肥してみる
今回の寒肥の撒き方は、PWさんの紹介ページを参考に、以下の輪肥で行いました。
アジサイ(ラグランジアシリーズ)
植木鉢のフチに沿ってくぼみを作り、そこにペレットタイプの肥料を置いていきます。
土を被せます。
水をたっぷりあげます。
レースラベンダーといちご
寒肥がたくさん余りましたので、レースラベンダーといちごのプランターにも同じ方法で寒肥をしてみました。
植木鉢のフチに沿ってくぼみを作り、そこにペレットタイプの肥料を置いていきます。
土を被せます。
水をたっぷりあげます。
寒肥をやってみて
今回、初めて寒肥を行いましたが、作業としては1鉢5分程度でとっても簡単でした。
この作業で春からの生育が良くなるなら、毎年忘れずにやりたいなと感じました。
作業は2/12(月・祝)に実施しましたが、東京は日中は暖かくなってきていました。
寒肥の意味を考慮するともう少し早いほうが良かったかな?という気もします。
でも、やらないよりは絶対にやったほうが良いと思いますので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください!
追伸
ローズマリーに青い蕾がついていました。花がさくのかな。
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