パンジーを植える

ベランダ

皆さん、パンジーは好きですか?私は好きです。今年もパンジー、ビオラの季節がやってきました。

私は最近知ったのですが、パンジー、ビオラは一年草(その季節だけ咲く)で、夏越しはできない植物でした。

なので、毎年植える必要があります。

という訳で、今年も植えましたので、紹介します。

今回の植え付けで使うもの

今回は、パンジー4苗を植え付けます(1苗98円!安いですよね)

去年植えたときは、他の植物と寄せ植えにしたのですが、パンジーそのものが生育旺盛でこんもりした(というか、こんもりしすぎて株元が蒸れてしまった)のと、一緒に植えたクローバーがパンジーよりも生育旺盛で、鉢からはみ出てあまり寄せ植えって感じではなくなってしまったので、今回はパンジー単独で植えていきたいと思います。

寄せ植えって、可愛いけど、一緒に植えた植物が生育旺盛すぎるとメインにしたかった植物を浸食してしまったり、1つの植物だけが伸びすぎてイメージしていたものと違ったり、、、難しいですよね。

今回使ったものは以下です。

  • パンジー4苗
  • 植木鉢3鉢(全部前の植物が植わっていた残骸が残っています)
  • 新しい土(腐葉土、赤玉土)
  • ウルトラン
  • マグァンプ

植え付け作業

できるだけ前の鉢の土を使って、土をリサイクルしたいと思っていたのですが、そうはいきませんでした。

白絹病

もともと植物が植わっていた植木鉢(今は枯れています)をひっくり返すと、土の中に白い粒とモヤモヤしたものがたくさんありました。

見た目が気持ち悪くて、きゃーーーって感じです。

ネットで調べたところ、白絹病(しらきぬ病)というカビが原因の病気みたいです。

たしかに、何日も水をやっていないのに、土が湿っていました。

水はけが悪い土で発生しやすいということで、一度発生すると完治するのが難しいみたいなので、こちらの土は再利用はできませんでした。

とりあえず、新しい土にして植え付けを行います。

水はけを意識して、腐葉土に赤玉土を半分混ぜて使うことにしました。

白絹病が再発しませんように。

こぼれ種から自然に育ったパンジー

パンジーは夏越しできない一年草と最初に記載しましたが、実は、種を付けて増えます。

去年は特に種を採取したりはしなかったのですが、こぼれた種がたまたま育っていました。

こちらもせっかくなので、植え替えたいと思います。

生育旺盛すぎるクローバー

こちらが、去年パンジーと一緒に植えたクローバーです。

パンジーは夏越しができなかったのですが、クローバーは平気だったようで、クローバーだけの鉢になってしまいました。

このままクローバーだけを育てるのも何なので、今回はこの鉢をパンジーにしたいと思います。

ごめんね。クローバー。

鉢をひっくり返してみたクローバーの根がこちら。

すごいですね。クローバーの根。根鉢です。

土をリサイクルしたかったんですが、クローバーの根張りがすごすぎてこちらも断念しました。

作業を終えて

作業後がこちらです。とりあえず、パンジーを植え付けられてよかったです。

1株でこんもり育つといいなと思います。

今回びっくりしたのは白絹病。水はけって本当に大切ですね。

次回からは、水はけを意識した土を自分で配合して作って使うようにしたいと思います。

土の勉強もしないといけませんね。

こうなりました (2024/1/7)

植え付けしてから1か月半ほど経ちましたが、こんな感じになりました。

盛り盛りです。

花芽がどんどん上がってきてずっと咲いています、よかった。

うちの可愛い犬も一緒にどうぞ。

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