「世界らん展2025~花と緑の祭典~」@東京ドームシティプリズムホールへ行く

着生蘭

皆さん、世界らん展に行きましたか。

私は初日に行ってきました。

世界らん展は毎年2月ごろに東京で開催される蘭の企画展示、コンテスト表彰、マーケットのイベントです。

マーケットは国内のショップだけでなく、海外からの出店もあります。

入場料は2300円(昨年から200円値上がり)ですが、今年は2025/2/5~12まで開催されていました。

遅くなりましたが、参加レポートです。

【公式】世界らん展2025

会場の様子

今回も前回と同様に初日は、12:30会場ということでした。

せっかく午後休暇を取得したのですが、数日前から家のインターネット回線の調子が悪いため、訪問調査の業者の方の対応をしたりしなければならず、少し遅れて私たちは14時頃到着しました。

企画展示~優雅な蘭が咲きこぼれる非日常の世界へ~

入場するとすぐ企画展示が始まります。

35周年なんですね。

今年は蘭で作られた大きなゲートをくぐった先に広い空間があり、たくさんの蘭が飾ってありました。

奥に進んでいくと「幻想蘭空間」という雰囲気の違う展示がありました。

天井から蘭を逆さまに飾ってあるのは今まで見たことのない展示方法で、驚きました。

天井も展示に活用すると、いつもよりたくさんの蘭が飾れて素敵ですね。

コンテスト表彰

企画展示のブースが終わると、その先にはコンテストで受賞された作品の数々が並んでいます。

今年大賞を受賞された作品はこちらです。

素敵ですね。

特別企画展示

さらに奥に進んでいくと、特別企画展示ブースとマーケットがあります。

今回の特別企画展示は以下3つでした。

  • 『青の軌跡』 青い胡蝶蘭、青いバラ、青いカーネーションなどの展示
  • 『レブンアツモリソウ』 北海道・礼文島にのみに分布する絶滅危惧種の展示
  • 『趣味の園芸』 ”これかっこいいぜ”とのコラボレーション

特に気になったのは、『レブンアツモリソウ』 の展示です。

北海道・礼文島から絶滅危惧種を運んできて展示するというのはとても大変だったと思います。

展示ブースではとても丁寧に大きなガラスに入れられて、大切に展示されていました。

東京にいながら珍しい植物がみられるのはありがたいですね。

マーケットエリア

最後にたどり着くのがこのマーケットエリアです。

出展者一覧

最後にたどり着きますが、前回同様こちらのエリアが一番活気がありました。

今年は蘭を販売されているショップが多く(らん展なので、当たり前かな)、観葉植物や熱帯植物の販売は前年より少ないような印象を受けました。

今年も人が沢山いたので、少し人酔いしながら、何とかショップ巡りを終えました。

今回の購入品

色々迷いましたが、今回の植物の購入はこちらです。

T.capitata domingensis @KOKKOK ORCHIDさん

今回は夫の好きなチランジアの銅葉(葉っぱの色が銅色という意味だそうです)タイプを購入しました。

写真で見ると伝わりにくいかもしれませんが、葉っぱが少し銅色を帯びていて、綺麗です。

他のチランジアと比べると分かりやすいでしょうか。

「世界らん展2025~花と緑の祭典~」へ行ってみて

去年、今年と2年連続で初日参加することができました。

1年ってあっという間だなと感じます。

世界らん展に参加すると、展示や販売されている植物が沢山あって、目移りしてしまいますね。

自分の好みの植物との出会いは一期一会なので、今年もこういったイベントがあれば色々と参加していきたいと思います。

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