ウスネオイデスの管理について

観葉植物

皆さん、ウスネオイデスは好きですか? 私は好きです。

ウスネオイデスはエアプランツの仲間で、葉から水分を吸収して育ちます。

土が不要なので、室内でも育てやすく、人気のある植物です。

我が家ではウスネオイデスを吊り鉢の横に吊り下げたりして、育てています。

ウスネオイデスをちょっと下げるだけで、お洒落な雰囲気が出て素敵です。

そんなウスネオイデスですが、管理にちょっとコツがいります。

我が家でも何度か枯らしてしまいましたが、最近はコツをつかんできましたので、我が家の管理方法を紹介します。

【その1】ウスネオイデス1本1本を重ねない

ウスネオイデスは、ねじりっこなどで結んで束にして売ってあることがほとんどだと思いますが、その束のまま育てると枯れやすいです。(下の写真のような状態です)

ウスネオイデスは水やりをした後、きちんと乾かさないと蒸れて枯れてしまいます。

特に、束にして結んであるところは乾きにくく、蒸れやすいです。

また、一度枯れてしまうと、枯れた部分は乾きにくいため、周囲の葉も蒸れやすくなり、枯れやすくなってしまいます。

ウスネオイデスを購入したら、一本一本に分けてなるべく重ねないように管理しましょう。

我が家では100均のコームを輪っかにして、ひっかけて管理をしています。

こうすることで、ウスネオイデスの重なりが少なくなり、蒸れにくく、枯れにくくなります。

【その2】たっぷり水をやってしっかり乾かす

ウスネオイデスは水が大好きです。毎日水やりしてもしすぎるということはありません。

ただし、【その1】にも記載しましたが、水やりをした後は、しっかり乾かすことがとても大切です。

蒸れてしまうと、その箇所から枯れこんでしまいます。

水やりが終わったら、風が届く場所に吊るして、しっかり乾かしましょう。

室内であれば、サーキュレーターで風を回すとよいですね。

【その3】頻繁に水やりができない人は「太葉」タイプを選ぶ

ウスネオイデスは葉の太さにそれぞれ個体差があります。

細葉のタイプだと水切れを起こしやすく、枯れやすくなるので、頻繁に水やりができない人は購入時に他のウスネオイデスと比較して、なるべく「太葉」のタイプのウスネオイデスを選びましょう。

我が家のウスネオイデスを比較すると左側が「太葉」のタイプです。

皆さんもウスネオイデスと仲良く暮らしましょう!

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