part.1から1か月ほど経ってしまいましたが、やっとpart.2の作業を行いました。
今回購入した商品の紹介と使うもの
今回は立ち上げる室内ビオトープは底面フィルターとヒロセペットさんのブルカミアソイル(めだか用)を採用しました。
30cmキューブなどは元々家で使っていて空いていたものを利用します。
- ヒロセペット 底面フィルター(S) ×4枚
- ヒロセペット バクターDD 12cc
- ヒロセペット SILK MOSS(シルクモス)
- ヒロセペット ブルカミアM 4kg(カラー:ベージュ)
- ADAキューブガーデン 30cm
- 活着君
- 極み床植えれる君(9cm)
- 水中ポンプ
- シャワーパイプ
ヒロセペットさんのブルカミアソイル+底面フィルターは水換え不要で1年間利用することができます。我が家でも室内ビオトープに使用していますが、水替えせずに綺麗な状態を維持できています。
通販でも購入できますので、気になる方はチェックしてみてください。(通販はこちらから)
今回の30cmキューブ室内ビオトープのイメージ
今回立ち上げる室内ビオトープでは、以下をポイントに立ち上げていきたいと思います。
- 底面フィルターから吸い上げた水を30cmキューブ背面に設置した極み床植えれる君に流してフィルターの代わり(バクテリアの住処)にする
- 極み床植えれる君に活着君を被せて、着生蘭や苔を活着させる
- テラベースを置く
- 水面は30cmキューブガーデンの半分以下とする
- めだかは改良めだか「しずく」を採用する
今回30cmキューブで室内ビオトープを新たに立ち上げようと思ったきっかけは、近所のめだか屋さんで改良めだか「しずく」に出会ったことです。
私は青色が好きなのですが、この「しずく」というめだかは青く光っていてとても綺麗です。
このビオトープが安定したら、近所のめだか屋さんに購入しに行きたいと思っています。
そろそろ暑い季節も終わりそうなので、ちゃっちゃと立ち上げて、迎えに行きたいです。
また、着生蘭も好きなので、テラベースと一緒に楽しめるようにしていきたいと思います。
極み床植えれる君を加工する
今回は極み床植えれる君をフィルターの代わりにするため、加工していきます。
厚さ9cmあるのですが、底面フィルターから吸い出した水を流すために背面はくぼみを作ります。
また、表面は植物を着生させやすいように好きな形に削りました。今回はこのようにします。
底面フィルターをセットし、活着君を被せて、植物を着生させる
今回は底面フィルターにブルカミアソイル(めだか用)を使用します。
ブルカミアは、HIROSEのオリジナルろ過材です。
特殊製法でつくられた多孔質の構造により、非常に高いろ過能力と水質安定能力を発揮し、多くの観賞魚・水草の飼育に適した水質を長期間維持します。
シンプルかんたんなセッティング(※)でアクアリウムをもっと身近に快適にします。
(※)ブルカミアには専用の底面フィルターと水中ポンプの使用を推奨しています。
また、極み床植えれる君に活着君を被せて、植物が着生しやすい環境を作ります。
活着君には、とりあえず「シルクモス」とテラベースで余っていた「メディオカルカ デコラタム」、家で育てている「ペペロミア プロストラータ」をくっつけておきました。
他にもよい植物をゲットしたら、どんどんくっつけていきたいと思います。
最後に、先日立ち上げたテラベースを設置して、注水したら完成です。
作業を終えて
極み床植えれる君をカッターで加工していきましたが、細かい粉がぽろぽろと落ちるので、結構難しかったです。また、カッターの刃よりも長く削らないといけない部分は、刃が食い込みすぎて斜めに削ってしまったりと、思うようにいかない部分もありました。
最終的に活着君を被せるので、細かいところは気にしなくてよかったです。
また、シャワーパイプの水が極み床植えれる君に当たるようにしているので、水の跳ねるピチャピチャとした音がしないのがとても良いです。
今回購入したシルクモスは全然量が足りなかったので、活着君を覆えませんでした。
これから、アクアリウムショップやイベントにも行く予定があるので、着生させる植物を少しずつ増やしていきたいと思います。
いろんな植物を少しずつ増やしていくのって楽しいですよね。
こちらのビオトープが安定したら、いよいよ改良めだか「しずく」を購入していきたいと思います。
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