皆さんはビカクシダのマダガスカリエンセはお好きでしょうか。
私は大好きです。
あの、独特の胞子葉の凹凸は他の植物にはない魅力がありますよね。
そんなマダガスカリエンセですが、我が家にお迎えしてからずっと調子が悪いです。
去年の6月のイベントでお迎えしてから色々とお世話を焼いてるのですが、私の好きな胞子葉は新しく出てはすぐに茶色のぶつぶつができてしまいます。
黒テープで巻いてみたりもしたのですが、調子が良くなりませんでした。
マダガスカリエンセは湿度が好きと聞いているのですが、水苔自体はしっかり乾く状態の方が好きなのかもしれないですね。
ということで、せっかく巻いた黒テープですが一度外して様子を見たいと思います。
さらに、ビカクシダは成長点の周りから根っこが出るということなので、成長点の周りに水苔をしっかり詰めて、苔増ししたいと思います。
黒テープを外してみる
黒テープを外してみた状態はこちらです。
調子のよいビカクシダであれば、テープを外したすぐその下は根っこでびっしりになるのですが、今回は特に目に見えるような根はありませんでした。
やっぱり調子は良いわけではないですね。
胞子葉が浮いちゃっているので、その隙間に水苔を詰めていきたいと思います。
水苔を胞子葉の間に詰める
ビカクシダは成長点を中心に成長していきます。
成長点の周りにしっかり水苔を詰めて補強することで、根っこが生えやすい環境になるようです。
ということで、見栄えは良くないですが、こういう状態にしました。
作業を終えて
マダガスカリエンセは育成難易度が高いとは知っていましたが、我が家でもうまく育ちません。
テープを巻くと調子がいいビカクシダが多かったので、マダガスカリエンセも行けるかなと思ったのですが、一筋縄ではいきませんね。
早く調子よく育つ環境を見つけてあげたいです。
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