2024年11月24日に「ビカク横丁」へ行ってまいりましたので、ご報告します。
「ビカク横丁」について
「ビカク横丁」は以前参加した「ボタの市」を主宰されている関係の方々がビカクシダにフォーカスして開催したイベントです。
Youtubeなどで活動している趣味家さん中心のイベントで、植物の価格帯としても他の植物イベントよりもお安く購入することができます。
今回はA枠(11:00~の枠)で参加させていただきました。(入場料は500円)
いつものボタの市は千住本氷川神社の境内で実施されているのですが、今回は神社の隣の建物で開催されており、規模はビカクシダに絞ったこともあり、少な目(5店舗)でした。
今回の購入品
P.ブッサバ ドワーフ @smithさん
会場で初めて見つけた「ブッサバ」という品種を今回は購入させていただきました。
「ブッサバ」は、P.madagascarienseとP.quadridichotomumの交配種ということです。
我が家もマダガスカリエンセを育てていますが、比較的育てるのが難しいと感じています。
一方で、マダガスカリエンセならではの胞子葉が大好きです。
今回は交配種ということですが、会場でお話をお伺いしたところ、「マダガスカリエンセとクアドリディコトマムそれぞれは育てるのに癖がありますが、この交配種は不思議なことに育てやすい」とコメント頂きました。
それが決め手になって、今回購入を決意。
ドワーフということなので、ドワーフ苦手な私ですが、頑張って育てていきたいと思います。
今回は6000円でした。
冬の間はこのままポットで過ごしてもらって、春になって暖かくなったら板付をしていきたいと思います。
アルシコルネ ドワーフ @わからなくなってしまいました。(ごめんなさい)
ドワーフ苦手と言いながら、今回購入した2品種目はアルシコルネドワーフです。
昨今、ビカクシダは白ブーム、ドワーフブームのようで、白系のドワーフが高値でやり取りされている印象があります。
一方で最近の私は、濃い緑色がテカテカしたビカクシダが好みで、ビカクシダを掛けるスペースも少なくなってきたので、サイズは小さめが好みです。
我が家にもアルシコルネはあるのですが、結構大きくなっています。
今回、小さめに育つということなので、購入してみました。(ちょっと迷いましたが、、)
アルシコルネ自体は水切れに強く、とても育てやすいと思っているので、こちらのドワーフもうまく育てられたらな、と思っています。(4300円でした)
こちらの株も冬の間はこのままポットで過ごしてもらって、春になって暖かくなったら板付をしていきたいと思います。
「ビカク横丁」@千住本氷川神社へ参加して
今回初めてビカクシダにフォーカスした「ビカク横丁」に参加してみて、出品されている株はどれもマニアックなもので、見ごたえがありました。
一方で、いつものボタの市と違って、ビカクシダに絞ると若干お客さんが少ない、、ような、、気もしました。
ビカクシダだけだとそんなに集客ないのか、、、?
塊根植物とか多肉植物と一緒だとお客さんぎゅうぎゅうなイメージだったので、ビカクシダ人口は少なめなのかな、、と思ったりしました。
でも、私はビカクシダが一番かっこいいと思っているので、これからも頑張ってビカクシダを育てていきたいと思います!
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