皆さん「グローバル」という品種のポトスをご存じでしょうか。
ポトス「グローバル」は濃い緑、薄緑、白い斑の3色の美しい葉が特徴のポトスです。
その美しさと、生産数の少なさから、「幻のポトス」と呼ばれています。
我が家では2023年の10月にご縁があって購入することができました。
購入後は冬越し、植え替え、株分け等しながら順調に育ってくれています。
今回は、こちらのポトスを登り棒を使って登らせていきたいと思います。
ポトスは原産地では木などの幹に沿って登っていく性質があり、上に登るにつれて葉が大きくなるそうです。
グローバルの葉は本当に美しいので、葉が大きくなるといいなと思います。
植え替え
今回は以前増やした3株のうち、2株を使って植え替えを行います。
増やした3株の紹介
2024年の3月末に挿木で増やしてから、このようになりました。
生育旺盛で、盛り盛り増えています。
特に大きくなったこちらの株は、そろそろもうひとサイズ大きめの鉢に植え替えても良いかもしれませんね。
今回は、その中の小さめ2株を合わせて登り棒に登らせていきたいと思います。
今回使うもの
今回使うものはこちらです。
- ネガミエル鉢
- 猫の登り棒
- ねこチップ
- マグァンプ
- インシュロック
植え替え作業
今回のネガミエルはロング鉢なので、そこの方に少しねこチップを敷いてから登り棒を立てることにしました。
ポトスの根張りはこんな感じです。
ネガミエルなので取り出す前から根張りは確認できていましたが、しっかり張っていました。
登り棒には節間をしっかりインシュロックで固定しました。
仕上がりはこんな感じです。
ねこチップ→ねこチップへの植え替えなので作業は非常に楽でした。
作業を終えて
「グローバル」を購入して1年が経過しましたが、育てるのはそれほど難しくなく、順調に育ってくるているのが嬉しいです。
グローバルの斑には染みが入りやすいと前情報がありましたが、夫が染みを入りにくくする育て方を見つけてくれたので、葉の美しさもキープできています。
こちらの方法は別途まとめたいと思います。
余談ですが、親株はこんな感じで大きくなっています。
密集させると葉の美しさが際立ちますね。
「グローバル」自体は少しずつ市場に出回っているみたいですので、ご縁があれば皆様も育ててみてください。
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