アジサイの剪定をする

PROVEN WINNERS (PW)

皆さん、2024年のアジサイはどうですか。

我が家で育てているアジサイは今年は咲き終わりましたので、来年に向けて剪定をしていきたいと思います。

我が家の今年のアジサイについては以下の記事でまとめていますので、良ければ読んでみてください。

2024年春の反省会~アジサイ編~

「旧枝咲き」と「新枝咲き」、PWラグランジアシリーズについて

アジサイは花の咲き方に特徴があり、それぞれの品種の特徴に合わせた剪定が必要です。

PWさんのサイトに良い資料がありましたので、リンクします。

アジサイ(紫陽花)選びに悩んだら 紫陽花の種類と選び方のポイント

我が家にあるアジサイは、旧枝咲きまたはラグランジアシリーズ(剪定不要)です。

剪定作業

旧枝咲きの剪定

旧枝咲きのアジサイは我が家は以下の3種です。

  • 品種不明2種
  • ヤマアジサイ タフスタッフ
  • 恋路ヶ浜

今回、旧枝咲きの選定方法の参考にしたのは以下のカーメン君の動画です。

では、剪定していきたいと思います

品種不明2種

こちらは2023年(昨年)の5月ごろに近所の花屋さんで購入した苗です。

購入時は綺麗なアジサイの花が付いていたのですが、その後、ベランダに置きっぱなしにしてしまって水切れを起こしてしまい、2024年(今年)は花をつけませんでした。

今年は水切れに気を付けないとと思っていたのですが、今年も何度か水切れに、、、本当にすみません。

取り急ぎ剪定していきます。カーメン君の動画に従って、上から3節目の脇芽が出ている箇所の上側を選定していきます。

ヤマアジサイ タフスタッフ

こちらは2023年(昨年)の秋にPWさんで購入したヤマアジサイです。

特徴としては小ぶりに成長するということでしたが、春になるとぐんぐん成長してすぐに水切れを起こすようになったので、急遽大きめの鉢に植え替えしましたが、その後も水切れは深刻でした。

こちらも剪定しました。

恋路ヶ浜

こちらは2024年(今年)の春に一目ぼれして購入した斑入りガク紫陽花です。

花付きの状態で届いたので、終わるのも一番早かったです。

花が終わった後は斑入りの葉っぱが沢山生えてきてもふもふになりました。

大きめの鉢に植えていたのに、強風で何度か倒れてしまって、土がこぼれてしまいました。

葉が密集していると株元が蒸れるということなので、こちらも剪定していきます。

品種の特徴なのか、葉が密集していて節が分かりにくいので、脇芽が出ていそうな上から3分の1くらいの場所で剪定しました。

PWラグランジアシリーズの剪定

PWのラグランジアは、先ほどのリンクにも記載があるように、全ての側芽に花をつける新しいタイプのアジサイということで、剪定はしてもしなくてもよい管理が楽な品種です。

我が家では以下の3種を育てています。

去年の秋にベビー苗で購入して冬越しさせました。

今年2年目に入りますが、これからもっと大きくしていきたいので、剪定らしい剪定はせず、終わった花殻を取り除く程度にしていきます。

PWラグランジアシリーズについては、今年はまだ水切れを起こしていないと思いますので、良かったです。

【2023NEW】ラグランジア(R)クリスタルヴェール2

青色アジサイの土を使いましたが、ピンクっぽくなったこちらの株もそろそろ花が終了しましたので、花殻を取り除きました。

来年こそは、青色の花を咲かせたいと思います!

【2023NEW】ラグランジア(R) シャンデリーニ

花が黄緑色で開花が分かりにくかったのですが、それなりに咲いてくれました。

こちらも花殻を取り除きました。

ラグランジア(R) ブライダルシャワー

白(薄桃色)の花がしっかり咲いてくれました。

花殻を取り除きました。

アジサイの剪定作業をして

私の中ではアジサイは難しい植物に入ります。

今年、うまく咲かせられたのはPWさんの苗だけなので、流石に強い品種だなと思います。

また、旧枝咲きの剪定は、剪定時期と剪定箇所が非常に重要なので、タイミングを逃さずに毎年実施していきたいです。

本当は、剪定後は肥料をあげたほうがいいということなので、別途鉢増しの時に肥料もあげていきたいと思います。

皆さんも、アジサイの剪定作業忘れずに!

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