ベランダのウッドデッキを張り替える

ベランダ

皆さん、ベランダは活用されていますか。

我が家は広いベランダ(というか、ルーフバルコニーでしょうか)があります。

そこで色々な植物を育てているのですが、そこで使っているのがikeaのウッドデッキとフロアデッキです。

以前の記事でも書きましたが、ウッドデッキについては、腐食がひどく、キノコが生えたりするので、フロアデッキ(プラスチック製のもの)の方がおすすめです。

今回は、家で使っているウッドデッキをすべてフロアデッキに張り替えたので、紹介します。

ikeaのウッドデッキの問題点

皆さんはウッドデッキに憧れていますか。

私も憧れていました。ただ、実際にウッドデッキにしてみて、ウッドデッキならではの問題が色々わかり、結局はプラスチック製のフロアデッキがいいな、という結論になりました。

主な問題点は以下です。

木材が腐食する、キノコが生える

ウッドデッキは、購入時点では軽い防水加工がされていて水を弾いていたのですが、ベランダは雨ざらしと直射日光の繰り返しのため、軽い防水加工など役に立ちません。

なので、1年ほど使っていると、翌年の梅雨の時期には雨が染み込んだ箇所からキノコが生えてきました。

見える部分だけではなく、裏面にはびっしりのキノコが生えてしまいます。

毎年のペンキの塗りなおしが大変

木材の腐食に対策するため、防腐剤の入っているペンキを塗ることが必要になりますが、ペンキは毎年塗りなおしが必要です。

また、塗りなおし作業の際には前年のペンキをやすりなどで剥がしてから塗りなおす必要があります。

そのやすり掛けも手作業では大変なので、電動やすりが必要です。

電動やすりを使ってもすべてのウッドデッキへのやすり掛けは結構大変な作業になります。

木材が反る、割れる、虫が湧く

木材なので、雨ざらしと直射日光を繰り返すと反りかえってしったり、割れてしまう箇所があります。

反ってしまうと歩きにくくなりますし、反った個所から木材のペンキなどが剝がれてきてしまいます。

割れてしまうと足の裏をケガするかもしれませんので危ないです。

また、ウッドデッキの下から小さな虫が湧いてしまうことも多々あります。

フロアデッキへの張り替え

という訳で、家で使っているウッドデッキをすべてフロアデッキにしていきたいと思います。

今回購入したもの

今家で使っているikeaのフロアデッキ2種類 54枚を購入しました。

  • RUNNEN ルッネンフロアデッキ 屋外用, ベージュ *4セット
  • RUNNEN ルッネンフロアデッキ 屋外用, ダークグレー *4セット

ちょうどikeaがキャンペーンを行っていて、小物配送無料ということでしたので、購入を2回に分けて小物配送にしてもらい、送料無料で購入することができました(良かった。)

ウッドデッキの撤去

今利用しているウッドデッキを撤去していきます。

ペンキが剥がれていたり、

割れてしまっていたり、

キノコが生えていたりします。

枚数も多いので、重労働でした。

ウッドデッキ撤去後の掃除

ウッドデッキの隙間には土が落ちているので、結構汚れています。

水で流してブラシで擦りながら掃除をしました。

こちらもそれなりに重労働でした。

フロアデッキの敷きなおし

購入したフロアデッキを敷いていきます。

ベージュとダークグレーの2種類あるので、交互になるように敷いていきました。

作業を終えて

作業後がこちらです。

記事にすると簡単な作業ですが、実際はそれなりに重労働で、半日がかりの作業になりました。

天気も悪くなく、蒸し暑かったですが、真夏の作業よりはマシだと思うので、梅雨前の時期に作業できてよかったと思います。

皆さんもウッドデッキを検討されている場合は、メンテナンス作業の手間暇も考慮して決めてください。

私にはウッドデッキの維持管理は難易度が高かったので、今回全面フロアデッキに変更できて良かったです。

最後に、うちの可愛い犬もどうぞ。

黒いので写真写りが悪いです。

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