皆さん、今年のめだ活(めだか活動の略)は始めましたか。
私は、ベランダビオトープを作って今年のめだ活を開始しましたので、ご報告します。
我が家のビオトープ事情
我が家では、めだか用に室内ビオトープが2つあります。
詳細は過去記事をご覧ください。
- 室内ビオトープメンテナンス
- テラベースのあるめだか室内ビオトープをつくる【part.1:テラベースの立ち上げ】
- テラベースのあるめだか室内ビオトープをつくる【part.2:30cmキューブ立ち上げ】
- テラベースのあるめだか室内ビオトープをつくる【part.3:着生蘭、ミナミヌマエビ、めだか導入】
- 室内ビオトープメンテナンス【part.2】
- テラベースのあるめだか室内ビオトープのメンテナンス
どちらも室内でめだかを鑑賞するために作成したのですが、やはり室内の植物育成ライトだけではめだかを丸々大きく育てるのは難しいと感じています。
また、昨年導入したお気に入りのめだか「しずく」が卵を付け始めたので、そろそろ針子たちを育てる場所も確保しないと、、、と思っていました。
そこで、今年はベランダにもめだか用のビオトープを作成して、そちらでもめだかを育てていきたいと思います。
今回使うもの
今回使ったものはこちらです。
- 睡蓮鉢(島忠ホームズで購入したプラスチック製のものです)
- 硬質赤玉土(焼成品)
- おまかせ水草セット(チャームのオンラインサイトで購入しました)
- ウォーターダイヤ(チャームのオンラインサイトで購入しました)
- イニシャルスティック
今回のポイントは、ずっとあこがれていたウォーターダイヤを導入することです。
ウォーターダイヤ(学名はルドウィジア・セドイデス)は水草です。
葉っぱ一つ一つが菱形で、花のように広がって見た目が綺麗です。
また、水面を覆うので、真夏の太陽からの日差しを遮光する効果もあるかな、と思い今回めだかビオトープに導入することにしました。
室内では使えない大きめの植物が育てられるのもベランダビオトープの良いところですね。
ベランダビオトープの作成
硬質赤玉を水洗いする
まずは睡蓮鉢に入れる硬質赤玉を水洗いします。
今回使う硬質赤玉(焼成品)は、赤玉を焼いて固くしたものなので、崩れにくいという特徴があります。
赤玉の表面は凸凹しているので、バクテリアの住処にもなります。
また、今回はウォーターダイヤを植えるので、低床にもなりますね。
細かい砂も混じっているので、この段階で崩さないようになるべく綺麗に洗います。
睡蓮鉢の土台を準備する
睡蓮鉢をそのままベランダに置くとベランダの熱を吸収して水温が高くなってしまうので、今回は発泡スチロール製の土台を置きました。
元々家にあったものを使いまわしたので、色が褪せてしまっています。
後で反省しましたが、色が変なので、黒色の新品を買えばよかったです。
水生植物を植えて注水
睡蓮鉢に先ほど洗った赤玉土を入れて植物を植えていきます。
今回は、鉢ごと水に沈める水草セットとウォーターダイヤだけなので、簡単です。
赤玉土は無栄養なので、水草の肥料としてイニシャルスティックを入れておきます。
ウォーターダイヤは茎をピンセットでもってぐっと奥まで押し込んで植えました。
ちょっと寂しかったのと、増やしたいので、室内ビオトープで育てているフィランサス(浮草)も加えることにしました。
注水はカルキを抜いた水を使いました。
注水後の様子がこちらです。まだ濁っていますね。
翌日の様子がこちらです。
ウォーターダイヤが綺麗に開いてきました。
作業を終えて
ビオトープを作ったばかりなので、まだ針子は入れないでおきました。
明日から雨が降るそうなので、雨がやんで落ち着いたらめだかを入れていきたいと思います。
針子は室内で少し大きくしてから入れたほうがいいかもしれませんね。
まためだかを入れることになりましたら報告します。
めだかが孵化しました。(2024/5/19)
ビオトープ立ち上げ後ですが、室内ビオトープで生まれためだかの卵をせっせとこちらのビオトープに移していました。
卵も小さいし、針子も小さいしで、無事に生まれているのか確認できていなかったんですが、結構沢山生まれました。
針子が小さすぎて写真に全く写らなくて困ったのですが、やっと移る大きさの子が見つかったので、紹介します。
わかりますか。
黒いのでわかりにくいですよね。
しずくめだかの針子って黒いんですね。知りませんでした。
よく見るとこの黒い針子が沢山いたので、このまますくすく育ってくれるといいなと思います。
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